人気ボリウッド俳優、シャー・ルク・カーン(Shah Rukh Khan)氏(45)が3年前に、ドバイの会社から「贈られた」とされる別荘、およそ1億7840万円相当に、所得税局(Income Tax Department)から睨みが入っている。
1月10日付TNN通信が報じた。
所得税局によれば、別荘はドバイの国営企業ナキール社(Nakheel Public Joint Stock Company)が、「カーン氏の名前を企業宣伝に借用する」という名目と引き換えに報酬代わりに贈ったものとしている。
2009年4月に申告された2008年度のカーン氏の所得は12億6310万ルピーで、家宅や不動産、事業、資産売却益に由来するとしている。
カーン氏によれば別荘は2007年9月16日付けで贈与された。
一方の所得税局では別荘は課税対象となるとして、その旨の通告を行ったが、昨年11月26日付のカーン氏側からの返信には、別荘の贈与は事業や職業に由来するものではないとしたためられ、ナキール社側も昨年10月時点で「カーン氏から何らのサービスも受け取っていない」と書き送っている。
同社によればカーン氏は非常勤会長であるスルタン・アーメド・ビン・スライェム(Sultan Ahmed Bin Sulayem)氏と親交があり、たびたび記念行事に顔を出しているという。
所得税局では同社がカーン氏の写真をウェブサイトや電子媒体、印刷媒体に用いている点を指摘、これについてカーン氏は相当額の報酬を受け取っていると疑っている。