今年は9月1日から10日間に渡りマハーラシュトラ州最大の年中行事である象頭の神ガネーシャの祭が始まることを受け、ムンバイ市区自治体(Brihanmumbai Municipal Corporation:BMC)はNGO「アクト・インディア(ACT-India)」団体と協力し、ガネーシャ神を祀る櫓の中では全面禁煙とする条例を発令すると発表した。
8月9日付ANI通信が報じた。
この条例は煙草および煙草関連製品規正法(The Control of Tobacco Products Act, 2003)に基づき制定されるもので、ガネーシャ神の祠を建てる地域グループそれぞれに免許を付与する。
アクト・インディアでは普段から「スモークフリー・ムンバイ」という禁煙キャンペーンを広く展開、今回は行政への提言に成功した。
BMCでは今後、同様の措置をその他の大規模な年中行事にも適用していく用意があるとしており、「喫煙の害を広く一般の人々に認知させるには格好の機会」アッセム・グプタ(Assem Gupta)行政長官は声明の中で述べている。
今回のガネーシャ祭りにおける禁煙条例の浸透を奨励するべく、地域グループ毎に禁煙啓発への取り組みを競うコンテストなども開催され、優れた取り組みには賞金が贈られる。