ホワイトハウスで先月末、優れた功績を上げている若手の研究者や技術者らに米大統領自らが表彰する「Presidential Early Career Awards for Scientists and Engineers(若手科学者および技術者大統領賞)」の授与式が行われ、94名の受賞者の中に3名のインド系アメリカ人も含まれていたことが分かった。
10月4日付ナブバーラト紙が報じた。
表彰されインド系アメリカ人は、ケンタッキー州レキシントンにあるナノスケール科学技術センター(Centre for Nanoscale Science and Technology)でナノ物質生産研究の指揮を執り、これまで科学誌に40件以上の検証論文を発表してきた31歳のカルティク・シリニワサン(Kartik A Srinivasan)氏、カリフォルニア大学で機械工学の助教授を務めながら基礎流体工学の実用化について研究する33歳のスミタ・ペンナトゥール(Sumita Pennathur)氏、および、国立衛生研究所(National Institutes of Health)配下の国立画像生物医学・生物工学研究所(National Institute of Biomedical Imaging and Bioengineering)を29歳にして率いるケララ州出身のハリ・シュロフ(Hari Shroff)氏の3名。
表彰に先立ちオバマ米大統領は「若くして自らのためだけでなく国家のためにも非常に有益な経歴を確立した科学者らの成功は我々に刺激を与えるものだ。また多くが地域社会に何らかの形で貢献しており、国民の模範としても指導力を発揮している」と表彰者を称えた。