ハイダラバードで、太陽光で駆動する世界最大の望遠鏡の組み立て作業が始まった。
直径135フィート(およそ41メートル)、重さ180トンのガンマ線観測用望遠鏡は、ハイダラバードのインド電子(Electronics Corporation of India:ECIL)が組み立てを担当、今年中にムンバイのバーバー宇宙研究センター(Bhabha Atomic Research Centre:BARC)の研究員などによって試験観測を実施したのち、来年夏までにはヒマラヤ山中はラダックのハンレ(Hanle)にある世界最高地の観測所に設置される。
つまり、世界最大の望遠鏡が世界最高地に据え付けられ、銀河系の観測に臨むことになる。
望遠鏡の製造には5億ルピーが投じられた。
この望遠鏡を主に使用するBARCでは大規模大気チェレンコフ実験(Major Atmospheric Cherenkov Experiment:Mace)に取り組んでいる。
BARCでは今後、標高4200メートルの観測所に設ける直径21メートルの望遠鏡の製造も計画している。