カルナータカ、ウッタル・プラデーシュ、グジャラート、ラジャスターン、オリッサ、アーンドラ・プラデーシュの6州にまたがる5,000校の学校へ無料かつ効率良く給食を届ける、国内最大規模のNGO団体のもとへ、バラック・オバマ次期大統領から称賛の手紙が届いた。
バンガロール、マンガロール、マイソール、フーブリ、ベラリーの5都市に拠点を置き、米ボストンを本部とするNGO、「アクシャヤ・パトラ」宛てにしたためられた手紙には、「当初1,500食程度だった無料給食の配達を、数年以内に100万食に及ぶ規模にまで拡大したという効率的かつ画期的な事例は、人々が共に努力することによる可能性を示す、強力なデモンストレーションだ」と述べられ、同団体の取り組みは、他の国でもモデルとなって活かされるべきだとまとめていた。
農村部では各学校に調理室を設置しているいっぽう、都市部では先端設備が整った巨大な給食センターを建設、まとめて調理し、ランチタイムに間に合うよう配達される仕組みを採用し、精密な時間管理の事例として、昨年はハーバード・ビジネススクールからMBA課程1回生らが視察に訪れた。
バンガロールを訪問中のマドゥ・パンディット理事によれば、現在同団体が支給する給食は97万3,000食、2009年明けまでに100万人に達する見込みだ。