「風俗観光の目的地」という汚名を返上しようと、ゴア観光局ではビキニ姿の女性を用いた広告の掲載禁止を決定した。
1月10日付ナブバーラト紙が報じた。
「ゴアは家族で安心して訪れることのできる場所であるべきで、風俗のイメージは払拭したい」同局職員はビキニ女性の広告検閲の経緯を説明した。
今後は、露出度の高い女性を起用した広告は掲載しないよう広告代理店に要請する。
「当局では既に掲載されていた広告については回収している。今後は印刷前に全ての広告を検閲する」前述職員。
この方針は「インド人にも外国人にも魅力的な観光地」であったはずのゴアで近年、婦女暴行事件が後を絶たず、イメージが悪化しているとの同州首相の懸念にも裏付けられている。
ちなみにビーチで日光浴をしているビキニ姿の外国人女性についてはどうするのかという問いに、同職員は「服を着て風呂に入れとは言えない」と明確なコメントを避けている。