人口1,600万人の大都市コルカタで130年間、人々の重要な足として活躍してきた市電、いわゆる「トラム」が、まもなく大幅なイメージチェンジをすることになりそうだ。
11日付ナブバーラト紙が報じた。
運営企業であるカルカッタ・トラムウェイ公社(Calcutta Tramways Co.)では、最終的に20台のトラムを近代的な車体に生まれ変わらせる計画をしている。
うち10台については既に州予算がつき、ポリカーボネート製の透明ボディに大きめの車窓、広々とした車内など、モダンなつくりの車両が試験的に設計されている。
「新しいトラムは今後2ヶ月以内に、コルカタの街を走り始めるだろう」同公社職員は語っている。
コルカタのトラムは、当時インドを治めていた大英帝国により1873年2月24日、運行を開始、以来近代化から取り残されてきたが、ゆったりした交通手段というトラムの良さを活かしながら、発展著しいコルカタと調和し、かつ機能面でも勝る新しい車体が望まれている。