インド紅茶取引委員会(Tea Board of India)が発表したところによると、今年4月からの会計年度における国内の紅茶生産高は100万トンという記録的な数字を超える可能性が高いことが分かった。
5月10日付ナブバーラト紙が報じた。
紅茶生産高世界トップのインド。
2009~10年会計年度の生産高は96万トン、うち輸出を占めたのは20万トンだった。
バネルジー(Banerjee)委員長によると、輸出高も本会計年度は昨年度より5~10%程度増えるものと見られている。
また紅茶の取引価格も安定が見込まれ、「昨年度と比較すると今年度は紅茶生産を巡る環境は良好と言える。この状態を持続させるようにしたい」バネルジー氏。
バネルジー氏によれば昨年度、紅茶生産農家に対する政府の緊急支援(Vishesh Krishi Programme)が導入されたが、今年度に関してはそうした支援は必要でなくなると期待している。