インド気象庁(Meteorological Department:IMD)の発表によると、マハーラシュトラ州では昨晩、季節外れの豪雨と落雷に見舞われ、プネでは午後5時半から8時半までの3時間で42.4ミリの降雨を記録した。
10月12日付ナブバーラト紙が報じた。
プネでは市内全域で停電となったほか、各所で街路樹の枝が裂断し、18歳の女性が落ちてきた枝に巻き込まれて大怪我をするなどの被害が出ている。
気象庁によると10月に入ってから例年より気温の高い状態が続いていたことと、ベンガル湾から非常に湿度の高い空気が流入していたことが昨晩の豪雨と落雷を引き起こしたものと分析している。
今年のモンスーンは例年よりも長引いており、ようやく明けつつある。
昨晩はインドの十五夜にあたる「コジャギリ・ポールニマ(Kojagiri Pornima)祭り」を祝う日で、「例年であれば雲ひとつない夜空に明るい満月を拝みながら子供たちとミルクを煮つめるのに、今晩は到底無理だ」と市民は漏らしていた。
プネでは今後2、3日はモンスーン明けの不安定な気候がもたらす降雨に警戒が必要と気象庁では発表している。