
11日、国内から39.8万人の精鋭たちが、IIT(Indian Institute of Technology:インド工科大学)の入学試験(Joint Entrance Examination)を受験した。
本年度からは貧困層や特定部族など出身者が該当する「OBC(Other Backward Classes)」特別枠が導入されたことや、新規IIT校が開校し、通常よりも門戸が広がっていることから、昨年の受験者数は32万人よりも8万名近くが増加した。
「デリー地区だけで6万3,000名ほどが受験している。今年はIIT全校と、(同入試の合格者がIITと並んで振り分けられる可能性のある)工科大学の名門であるバナラシ工科大(Institute of Technology, Banarasi Hindu University:IT-BHU)およびインド鉱業大ダンダード校(Indian School of Mines:ISM Dhanbad)の定員を合わせて6,000名あまり、合格率はおよそ15分の一と、厳しさは通常と変わりはない」IITデリー校スレンドラ・プラサード教授は説明する。
入学試験ではデリー市内137箇所で実施され、各3つの大問、すなわち化学、数学、物理で構成された2種類の問題を、それぞれ3時間かけて解答するもの。
合格発表は5月25日。
入学手続きは6月から始まる。