45歳になる科学博士テッシー・トーマスさんが、ミサイル開発プロジェクトにおけるインド初の女性主任として抜擢された。
13日付ナブバーラト紙が紹介した。
DRDO(Defense Research Development Organization:防衛研究開発機構)では200名の女性科学者、女性技術者が研究に従事している。
なかでも現在、射程距離3000キロのアグニ3プロジェクトで副主任として関わっているテッシーさんは、この度、射程距離2000キロの核弾頭搭載可能なアグニ2ミサイルの改良プロジェクトについて、陣頭指揮を執る非常に重要なポジションの座に任命されることになった。
テッシーさんは工学学士をケララ州コージーコードのThrissur Engineering Collegeで、工学修士をマハーラシュトラ州プネで修めている。
今回のプロジェクトについて、「コードネームがAgni-II A (2)であること以外、ミサイルの具体的スペックなどの内容については最重要機密です」と述べた。
アグニ3にはテッシーさんのほか、20名の女性科学者が携わっている。
また、インドの主要戦略兵器開発プログラムには、全体で200名の女性科学者が、ミサイル、戦車、海軍兵器、軽量戦闘機などの研究開発に当たっている。