
2003年の人気映画「Munnabhai M.B.B.S.」や2006年の同作シリーズ「Lage Raho Munnabhai」で名脇役を演じ、その他にも多数の映画に出演している実力派俳優アルシャド・ワルシ(Arshad Warsi)氏が、新作映画ロケのため滞在中のゴアでちょっとした「スキャンダル」に巻き込まれている。
5月8日付ナブバーラト紙が報じた。
といっても残念ながら女性との熱いアバンチュールといった華やかなものではなく、地元紙によれば「教育機関で若い娘たちに囲まれタバコをふかしながら歌い踊る」シーンに対し、タバコ撲滅を目指す全国機関(National Organisation for Tobacco Eradication:NOTE)が非難と忠告をしているという。
問題になっているのは共演者トゥシャール・カプール氏と共にゴア州南部マルガオ(Margao)にあるチョウグレ大学(Chowgule College)で撮影していたシーンで、「禁煙法が施行され公共の場での喫煙が禁止されているというこのご時世に、映画俳優という立場にあり影響力のあるあなたが、映画撮影のワンシーンとはいえ、あろうことか教育機関でタバコをおおっぴらにふかすような真似をすることは、あまり良いことではないと思われます」といった内容の書簡を、NOTEのシェカール・サルカル(Shekhar Salkar)理事から受け取ったという。
NOTEは過去にも、アミターブ・バッチャン氏やシャー・ルク・カーン氏を、「直接的、間接的に喫煙を奨励している」として法廷に引きずり出している。
書簡の中では「健康のためにも喫煙習慣は止めたほうがいい」といったアドバイスも記されていたようだ。
当のワルシ氏は、「業務上」やむを得ない行為であったにも関わらず、タバコ関連法(Cigarette and Other Tobacco Products Act, 2003)に抵触する行為に罰金の支払いを命じられている。