インドは米国にとって、アジア最重要パートナーであり、地域および地球規模の安全保障上、かつてない協力関係が期待されると、オバマ大統領をはじめ米国政府高官は見ていることがわかった。
先ごろボストン大学で開催された「インド・シンポジウム(India Symposium)」に出席したロバート・ブレイク(Robert Blake)米国国務省次官補は、「アジアの再均衡」に言及し、「米国にとってインドが最も重要だ」と述べた。
「米国とインドとは、地域および世界の安全保障、経済、貿易、教育、科学技術、クリーン・エネルギー、保健衛生、そしてテロ対策に対し、かつてないレベルでの協力関係が必要だ」とブレイク次官補は述べた。
さらに米国は来月に控えた、4回目を迎える二カ国間戦略的対話(Strategic Dialogue)の準備を進めているとし、「両国関係における教育や人的結びつきの重要性」を強調した。
この戦略的対話を控え、今月にもパッラム・ラジュ(Pallam Raju)人材資源開発担当大臣がワシントンを訪問し、インド国内に今後200校のコミュニティ・カレッジを設立するという目標に向け米国政府との意見交換を行うとしている。