アーメダバードで来月から、国内ではジョードプルに続き2例目となる野犬の頭数調査を始めることを、関係職員が11日、発表した。
7月12日付ナブバーラト紙が報じた。
人口600万人のアーメダバードには、推定で30万頭あまりの野犬がうろついているとされる。
ゴータム(IP Gautam)同都市自治体長官によれば、訪問中だったオーストラリアの国際動物愛護協会(Humane Society International)の理事長が10日、無償での頭数調査を申し出たという。
同協会は世界各国で同様の活動を行っている。
アーメダバードはインド動物保護委員会(Animal Welfare Board of India)と先週、避妊手術による野犬の繁殖管理や野犬に対する狂犬病ワクチン接種に関する覚書に調印し、調査に必要な費用の5割について出資を受ける。
同都市内の病院から寄せられた情報による概算では、人が犬に咬まれる被害は1日に500件にのぼっており、ひとりあたり少なくとも5回、抗狂犬病ワクチンを接種する必要がある。
この場合の1件あたり200ルピー以上の費用は全額、行政が負担している。
今回の頭数調査は2ヶ月ほどかかると見込まれ、ジョードプルでの前例が示すように、今後、野犬の数を減らしていく上で大きな効果を期待している。