ジーンズやTシャツ、カプリパンツを身につけ、一見女子大生と見まごう身なりの人を含む自称ラジャスターン州出身の女性たち43人が、グジャラート州アウランガーバードから250キロの小村ラトゥール(Latur)に突如出現し、特に男性を狙い集団で物乞いを働いていたという珍事件が報告された。
7月12日付ナブバーラト紙が報じた。
住民によると彼女たちは男性を見ると声をかけ「家庭の事情でお金がなく困窮している」などと言って50ルピーずつ乞うていたという。
通報を受けたラトゥール警察が43人全員を職務質問のため拘束した。
「彼女らの言う通りであればラジャスターン州のどこかの警察に連絡して身柄を引き取ってもらう必要がある。それにしても全員が同じ場所から来たと言っている点、またジーンズなどの比較的モダンな服装をしている若い女性と年配の女性が混じっていた点が非常に不可解である」担当した同村警察本部長。
女性たちは10日に同村に到着し、村内の宿に投宿するや村の目抜き通りに繰り出し、窮状を訴えながら金をせびっていたようだ。
身なりは悪くなく、そうした点も住民の猜疑心を煽ったようで警察への通報につながったが、実際に金品の被害に遭った人はいなかったようだ。