10日、180年の伝統を誇るバッキンガム宮殿で有名な護衛の交代で、観光客の目をひときわ引いたのが、ターバンを巻いたシーク教徒の護衛で、イギリスの「顔」の変化を物語った。
これまで、シーク教徒の護衛自体は存在したものの、25歳のジャティンデーパル・シン・ブッラー(Jatinderpal Singh Bhullar)さんは、伝統のふさふさしたベアスキンの帽子の代わりにターバンの着用を唯一許された史上初のシーク教徒の護衛となった。
この姿でこれまで何度もエリザベス女王の護衛に就いた経験があるという。
「シーク教徒の誇りであるターバンを着用したまま、英国で最重要の任務に就けることに誇りを感じている。英国軍の寛容に感謝したい」ブッラーさん。
国勢調査によると、英国に移住してきた移民の数は、この10年で300万人ほど増加しており、時代の流れをブッラーさんの「務め」が表しているようだ。
写真は原文サイトを参照