NEW DELHI:
チップメーカー世界最大手インテルのグローバル投資部門、インテル・キャピタル(Intel Capital)は14日、インド中堅企業3社に総額2,300万ドルの投資を行ったことを明らかにした。
投資先は、アパレル、薬品、電化製品のBtoBオンライン取引を提供するインディアマート(IndiaMART.com)、各地の拠点を結びオンライン職業教育を展開する新規ベンチャーのグローバルタレント・トラック(Global Talent Track)、3Gワイヤレスネットワーク技術の開発に力を入れるテレコムソリューションプロバイダのワンナインティセブン・コミュニケーションズ(One97 Communications)。
投資目的としてはWiMAXなどの通信の機動性、環境配慮型のテクノロジーやエネルギー開発、消費者向けインターネット教育サービスの推進であると、同事業体アジア太平洋地区取締役のスデール・クッパム(Sudheer Kuppam)氏は説明した。
同事業体は2005年12月に、国内の電気通信・情報技術分野に特化した資産規模2億5,000万ドルの投資機関、インテル・キャピタル・インディア・テクノロジー・ファンド(Intel Capital India Technology Fund)を設立、これまでに今回を含め1億ドルにおよぶ投資を行った。
投資金額の内訳は明らかにされていない。
インテル・キャピタルは1998年以来10年あまりの間に、60社のインド企業に対し少数持株および取締役派遣と引き換えにした投資を行ってきた。
さらに投資先企業には、独自の顧客チャンネルを共有したビジネスマッチングも行っている。