来月3日から9日まで開催される、ドキュメンタリーやショートフィルム、アニメ作品を対象とした「第11回ムンバイ国際映画祭(MIFF)」では、「人形劇部門」、「女性監督・主演部門」をはじめ、インド独立運動の志士を題材にした作品や、新たに導入された「最優秀学生映画賞」などが特に注目を集めている。
1月11日付けナブバーラト紙が報じた。
10日に開かれた記者会見では、映画局(Films Division)主任プロデューサーで映画祭の理事長を務めるクルディープ・シンハ(Kuldeep Sinha)氏が「インド映画界に新風を呼び込むことが期待されるこれらの部門では、国際映画とインド映画との区別を取り払い、同じ土壌で評価することになる。インドにおけるドキュメンタリー映画プロデューサーも近年非常に高いレベルまで到達していると判断してのことだ」と説明した。
シンハ氏によれば賞金額も年々上がってきており、「ベストショートフィルム賞」や「ベストドキュメンタリー賞」では30万ルピーと金のホラガイが授与される。
また、ドキュメンタリー映画の新興に尽力していると認められたインド人映画制作者には、特別賞「V Shantaram Lifetime特別功労賞」が用意されている。
今年度MIFFでは37カ国から864作品の申請を受け、うち評定対象外の作品を含む107作品が絞り込まれた。