ストレスだらけの生活から解放される術を求める企業の中間管理職たちと、冒険好きな都会の若者たち、彼らに共通する趣味とは何か。
それは、無限に広がる空への思い。
鳥のように大空へ舞い上がるパラグライディングの週末レッスンや短期レッスンに登録する人の数が、最近急増している。
マハーラシュトラ州のパラグライディング学校、ニルヴァナ・アドベンチャーズに勤務するサンジャイ・ラオ(Sanjay Rao)氏は、「10年前にコースを始めた当初は、外国人の登録者が大半を占めていましたが、近年、パラグライディングに挑戦しようとする地元の人々の数が増え始めています。これは、お金に余裕のある人が増えてきている証拠でもあり、彼らに言わせれば、パラグライディングはパブに出掛けてお酒を飲むよりもずっと健康的なストレス解消法だということですよ」と語る。
また、パラグライディングを楽しむには、地形と天候に関する知識が必須だ。
「私は6、7年前にパラグライディングを始めて以来、すっかり夢中になってしまいました。大空を楽しむだけでなく、向上心も満足させてくれる、最高のスポーツですよ」とムンバイで銀行役員を務めるゴクル(Gokul)さん。
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