13日、インド財務省(Finance Ministry)は、フランスのスポーツブランド、デカスロン(Decathlon)および米の腕時計フォッシル(Fossil)を含む4社のうち3社に、ブランド単独でのインド直接投資、総額およそ75億ルピー相当の提案を認可した。
外国投資推進局(Foreign Investment Promotion Board:FIPB)によれば、今回直接投資を認めたのは上記2社のほか、フランスのファッションブランド、プロモード(Promod)および同調理器具メーカーのル・クルーゼ(Le Creuset)の4社で、うちプロモードが合弁会社を通じて参入するほかは100%直接投資による参入となる。
2012年1月より、インド政府は小売業者の100%外資参入を認め、以来、巨大市場を狙って外国企業のインド進出への関心は高まっている。
デカスロンは今回の参入で70億ルピー相当の外国株、プロモードとフォッシルはそれぞれ3億ルピーと2.2億ルピーの外国株という形で、それぞれインドへ投資する。
ル・クルーゼは現金持ち帰り制(cash-and-carry)によって既にインド市場に参入しており、新たな外国投資の持ち込みはないとしている。
昨年からこれまでにかけ、FIPBはスウェーデンの家具メーカー、イケア(IKEA)、英国のシューズ小売メーカーのペイバーズ・イングランド(Pavers England)、アメリカの高級服飾ブルックス・ブラザーズ(Brooks Brothers)、イタリアの宝石メーカーのダミアーニ(Damiani)の単独進出を認可している。