自爆テロなどが連続して発生し、治安の不安定な状態が続いている中東のイエメンへの人道支援として、国連からの要請を受けたインド政府は9日、世界食糧計画(World Food Programme:WFP)を通じて第1陣としてコメ2500トン、総額にして200万ドル相当を支援した。
インドは今後も食糧支援は継続して実施すると発表している。
首都サナの在イエメン・インド大使館によると、9日にホデイダー(Hodeidah)港に荷揚げされた最初の支援コメは、アウサフ・サイード(Dr. Ausaf Sayeed)インド大使およびイエメン政府高官の列席の下で正式にWFPに手渡された。
受け渡し式に出席したイエメンの計画および国際協力省(Ministry of Planning and International Cooperation)オマール・アブドゥラジズ(Omar Abdulaziz)大臣は、「今回の寄付はイエメンとインドとの長期に渡る歴史的な友好関係に、またひとつの新たな軌跡を刻んだ」と深い謝意を示した。
インドはさらに、200万ドル相当の小麦についてもまもなく支援する予定としている。