ニュースカテゴリー
dotline
dotline
dotline
dotline
dotline
dotline
dotline
dotline
dotline
dotline
dotline
dotline
インサイドASKSiddhi
dotline
dotline
 
ニュースレター
Eメール
購読開始
購読停止
 
Links
インドに関連するサイトをお持ちの方、相互リンクしませんか♪(2008年04月03日)

ジャロカー」はインドの小窓インドの今をのぞいてみよう 
小規模都市への空路拡大:飛行機旅行時代の黎明到来か
Source - Reuters
2014年10月14日

もちろん安全性を無視した運航拡大はあり得ませんが、楽しみな動向であることは間違いありません。

近年急速に離発着便数が増えているビハール州パトナー空港では、滑走路のキャパシティ超え間近であるとして、早急に新空港を建設する必要性に迫られている。

拡大を続ける都市部の中間層を中心に、各世帯の可処分所得が成長し、広いインド国内でも迅速に移動できるとして飛行機を利用する人口が増加し続けている。
試算によると今後6年以内に、国内線利用者は現在水準から75%以上成長し、2億1700万人を超えるものとされている。 

特にパトナーなど、比較的規模の小さな都市の空港の利用者が、大都市の空港と比較して、過去5年間で3倍弱の成長を記録していることから、大きな成長素地が期待されている。
現在空港が未整備の都市を含め、こうした地方都市への空港整備が急がれている。
これを受けてインド政府では新たに50都市に空港を建設する計画を立て、今月はじめ、当初5都市を発表した。

エア・インディアなどの国営航空会社や、民間の格安航空会社インディゴ(IndiGo)など、大都市路線で薄い利益や損失と戦ってきた航空会社が地方路線への乗り入れに踏み切る中、地方路線を専門に運航する航空会社も現れ始めた。

うちザウ・エアウェイズ(Zav Airways)は2015年より、インド東北部を専門に運航、エア・カーニバル(Air Carnival)は南インド地域内のみで運航を開始すると発表している。
昨年10月から南インド線を運航しているエア・コスタ(Air Costa)では、今年新たにブラジルの航空機メーカー、エンブラエル社との間で、新たに50機のジェット機購入に関する契約に合意したと発表している。

インドにおける年間平均1人あたりの飛行機利用回数は0.04回と、中国の0.3回を大きく下回り、今後の航空路線の整備状況や航空運賃の動向次第では、莫大なポテンシャルが眠っている。

Home Top
執筆者にメールする | 友達にメールする
 
コメントを投稿する
   
送信者の名前*
送信者のメール*
コメント*
 
Insert Text*
 

Services : Web Hosting | Web Designing | Japanese-English Translation