ムンバイで、現金9万ルピーとデビッドカード4枚、小切手帳1冊の入ったバッグが、警察官らの機転と巧妙なチームワークにより、盗難に遭ってからわずか30分以内に、持ち主のもとに戻っていたことがわかった。
ムンバイ警察によると、バッグの持ち主は会計士で、勤務先会社の同僚に支払われる予定の給与を銀行から引き出した後、列車で自宅へ向かう途中、給与の入ったバッグがなくなっていることに気づいた。
なんともうっかり者のこの男性、バッグを網棚の上に置いていたという。
午後10時半ごろ、男性からバッグの特徴などについて詳しい通報を受けた鉄道警察は、男性が乗車していた列車の停車駅のうち、特に多くの通勤客が下車する駅に直行、よく似たバッグを持って人ごみに消えようとする男に職務質問したところ、男は「誰かの忘れ物だと思った」と弁解し、あっさりバッグを引き渡したという。