バンガロールの大酒飲みに朗報!
クリスマスや年末に向けパーティシーズンが到来した今月、市内では飲酒したドライバーをパブ(バー)から自宅まで送り届ける無料運転代行サービスが、バンガロール警察交通課により始まった。
11月12日付ナブバーラト紙が報じた。
同課では無料運転代行サービスを開始した経緯を、「『飲んだら飲むな』と警告するだけでは『酔い』を醒ます効果がないための苦肉の策」としている。
近年、市内では特に12月から1月にかけて、飲酒運転を元凶とする交通事故が急増しているという。
実際には契約したタクシー会社「Easy Cabs」の運転手が、市内各所に点在するパブで待機し、飲酒したドライバーを自宅まで送り届け、警察側がその料金を負担するという仕組みだ。
この画期的とも言える運転代行サービスは若者に人気のFMラジオ局「Radio One」ともタイアップして大々的にPRし、「これからはパブ好きも安心して、無料タクシーで帰宅してもらえる」と同課担当官は度々、番組に出演して利用を呼びかける。
現在までに市内の有名パブ12軒も、飲酒した客に利用を勧める旨の協力を申し出ている。
「パブのような場所では、元来クルマで来店した客に酒類を提供してはならない。特に夜間、市内では飲酒の影響と見られる乱暴な運転をよく見かける。そうしたドライバーからは運転免許の剥奪などの厳しい措置を講じるべきだ」市内の学校教員は話す。