バレンタインデー目前、プネからバラの海外向け出荷がピークを迎え、先月末から10日までに600万本を超えるバラが輸出されている。
2月10日付けナブバーラト紙が報じた。
西インド園芸協会(Western India Floriculture Association:WIFA)によれば、英国を含む欧州諸国向けのバレンタイン用バラの出荷本数は昨年と同等水準で、中でも「ダッチ」という品種の赤バラが人気だという。
国内でもプネとバンガロールの周辺は、気候が適していることもありバラの栽培が盛ん。
この数年で生産量も増え、バラ栽培用地も広がっている。
農業庁の発表によれば、切り花栽培は2006年~07年は面積260ヘクタール、栽培本数477万本であったが、2009~10年は450ヘクタール、825万本と倍増しそうな勢いで、ことにバレンタイン時期に需要が集中している。
背景として、真冬の欧州では生花の生産量が落ち込む一方で、通年気候が温暖なプネやバンガロールがこの時期の一大供給地とみなされつつあることが挙げられる。