インドから震災の東北地方に向けて、暖かい毛織物や毛布22トンを載せた貨物機の第一便が13日、離陸した。
3月14日付TNN通信ナブバーラト紙が報じた。
「保温性の高い良質の毛布を、被災者の方々へまもなくお届けする」ニルパマ・ラオ(Nirupama Rao)外務次官は自身のツイッター上でこのように発信していた。
インド外務省(Ministry of External Affairs)は引き続き、産地であるハルヤナやパンジャーブ各州の生産者に対し、被災地へ送るための毛布や毛織物の増産を命じている。
今回の物資の輸送は日本政府との相談した上で決定された。
「被災地が寒冷地であることを考えると、インドが提供できる最も役立つ支援物資だと思う」ラオ氏はツイッター上でこう続けている。
同外務次官は、在デリー日本国大使や在東京インド大使と継続的に連絡を取り、必要な支援を最大限提供するよう手配すると約束、マンモハン・シン(Manmohan Singh)首相も菅首相に同様の主旨の書簡を送っている。
13日時点で、被災したインド国籍保有者のうち30名は避難所で無事が確認されたと発表している。