デリー交通公社(Delhi Transport Corporation)が運行する路線バスでまもなく、自動運賃集金システム(Automated Fare Collection System:AFCS)が導入される予定だ。
12月13日付TNN通信が報じた。
これに伴い、全てのバスにGPSとGPRSを搭載した特注の電子発券機(electronic ticketing machine:ETM)が設置され、乗客の乗車停留所と降車停留所の把握に利用される。
同公社職員の話によると、1日1000万件ほどのチケット処理を見込んでいる。
「これまでの人力による車内改札では、車掌やバス運転手らによる運賃の横領や水増し請求といった不正行為が横行していた」AFCS導入の経緯を説明、「乗客のキセル乗車も防止できる」と期待する。
AFCSの開発には30名の職員が8ヶ月間ほどかけて取り組んだ。
導入費用はバス1台あたりレンタル制で月額700ルピーとしている。
過密な乗車率で有名なデリーをはじめインドの都市バスにも、ようやくスマート化の時代到来か。