ジャンムー・カシミール州シュリナガルで12日、最低気温がマイナス3.4度と今季最も厳しい冷え込みを記録し、住民らは終夜火を焚くなどして水道管の凍結を防ぐ対策に追われるなど、本格的な冬が到来している。
スキーリゾートで知られるグルマルグでも最低気温はマイナス6.1度まで下降、チベット仏教の聖地であるレーもマイナス11.8度、カルギル峠でもマイナス9.2度と冷え込んでいる。
気象庁によると夜間に雲ひとつない気候が続いていることから、気温が今後さらに低い状態となることが予想され、道路の凍結など住民に注意を呼びかけている。
同地方では毎年、12月21日から1月31日までの40日間が「チラ・カラン(Chilla Kallan)」と呼ばれる冬季に相当するが、今年は暦よりもずっと早い本格的な冬の到来となった。