計画通りに物事が進めば、ムンバイのジュフ・ビーチはまもなく、ジェットスキー、セイリング、パラセイリングなどが楽しめる、世界屈指の最先端ウォータースポーツセンターになるだろう。
2月14日付ナブバーラト紙の報道によると、昨年7月にマハーラシュトラ州観光開発公社(Maharashtra Tourism Development Corporation:MTDC)がジュフにおける「アドベンチャーセンター設置計画」を発表し、8月までに入札企業の中から建設業者を選定している。
MTDCアドベンチャースポーツ課のスボード・キナレカル(Subodh Kinalekar)課長によれば、建設業者は入札に参加した5社の中から選定した。
「選抜された業者には桟橋を含む施設の建設を一手に引き受けてもらい、また竣工後は施設を5年間運営する権利を与える。そして5年後に再入札を行う」と説明する。
ムンバイでは現在、チョウパティ・ビーチが唯一のウォータースポーツセンターになっている。
新たなセンターの建設総額については明らかになっていないが、MTDCでは今後、業者がプロジェクト実行に伴い各種管轄機関やマハーラシュトラ州海事局から必要な認可を取得する上での支援をしていく。
一方で「ジュフビーチの保護(Save Juhu Beach)」を唱えセンター建設に反対する地元の市民グループも存在する。
活動家のひとり、ハンセル・ディソウザ(Hansel D’Souza)さんは、「高裁の判決では、ジュフビーチの商業開発は禁止されているはずだ」と訴える。
これに対しキナレカル課長は、「そうした裁判所命令については知らないが、住民の皆様の意見は尊重し、今後調査していく」と述べている。