人口600万人あまりのマハーラシュトラ州プネで市民の主な足となっている小型オート三輪車、オートリクシャーのうち39%にあたる1万7787台が、3月末までに燃料をより環境に配慮した圧縮天然ガス(CNG)に交換していたことが分かった。
4月14日付ナブバーラト紙が報じた。
プネ地方交通局(Regional Transport Office)の統計によると、現在プネで免許を取得し運行しているオートリクシャーは4万5000台あまりに及び、うち冒頭のCNGガスで駆動するもののほか、8134台は液化石油ガス(LPG)を使用していることから、57%は環境配慮型の燃料で運行しているという。
「毎月少なくとも560台のオートリクシャーからCNGの車載申請を受けている」同局職員は説明する。
同局によると、オートリクシャー燃料のCNG化は政府により義務付けされており、当初は設置費用の圧迫からドライバーらによる反対運動があったものの、近年は順調に切り替えが進んでいる。
石油燃料の高騰もCNG搭載に前向きなドライバーが増えている要因であると、プネ市オートリクシャー協会(Pune City Auto Rickshaw Federation)では分析している。
いっぽうであるオートリクシャーのドライバーは「空になったCNGタンクとの交換ステーションを増やすべき。現状では満タンのCNGタンクを受け取るのに非常に長い列に並ばなければならず、収益に影響を来たしている」と指摘している。