マイカー保有率の急増を反映してか、ムンバイ道路交通局(Road Transport Office:RTO)では今年に入り、番号を車両オーナーが自ら決められる、いわゆる「VIPナンバープレート」の申請を、この5カ月間だけで過去最高を記録する2509件も受け、1830万ルピーもの収益を上げていることが分かった。
9月14日付ナブバーラト紙が報じた。
「人気があるのは縁起が良いと考えられている『9』のほか、『111』や『4444』といった同一番号の連続で、過去最多の申請を受けており対応に追われている」RTO職員は話す。
ムンバイのRTOでは今年に入り、ナンバープレートに記載したい番号の希望を車両オーナーが窓口で簡単に確認の上で購入できるような仕組みを導入したため、これが申請件数急増の背景と考えられている。
さらに希望者は追加料金を支払うことにより、取得した番号を車を買い替えても生涯に渡り保有し続けることができるナンバーポータビリティも申請できるようになっている。
先述のRTO職員の話では、2009年度における2955件分のVIP番号申請料金の収益は2190万ルピーだったが、今年度は3500万ルピー以上の収益が見込まれている。
特に人気の「9」については、場合によっては30万ルピーのプレミアム料金を支払ってでも手に入れようとする車両オーナーが存在するという。