デリー高裁は13日、83歳の男性と80歳の女性が29年間に渡り申し立ててきた、史上最高齢レベルの当事者と考えられる離婚訴訟にようやく結論を下した。
1月14日付ナブバーラト紙が報じた。
最高裁判事は1994年に下級裁判所が下した離婚を認めるとの判決を支持した上で、「一連の裁判に時間がかかり過ぎ、当事者らに甚大なる苦痛を与えたことは、今後のために再考に値する」ことを判決文に記している。
2人は1953年に結婚したが、当初から何らかの問題があり、夫は1979年に妻と娘により自宅を追われたという。
離婚の申し立ては1982年に夫によってなされた。
「共に命の尽きるまで愛情と信頼により支え合うのが夫婦の理想の形だが、この夫婦に関してはそれは望むべくもない」最高裁はまとめている。