デリーを訪れる観光客を、横行する料金の吹っかけや嫌がらせから法的に保護するべく、デリー政府は観光客安全保護法(Tourist Safety Act)法案の検討を行っている。
「(法案には)市内を旅行で訪れるツーリストの安全確保のために必要なあらゆる措置を盛り込んでいる」同連邦直轄市担当役員は説明する。
法案はまとまり次第成立する見込みとなっている。
「デリーは世界で最も有名な観光地のひとつであり、また2010年に予定されているコモンウェルツ大会ではおよそ1万人の外国人観戦客と、同じく1万人の競技者たちが訪れる見込みがあることから、こうした方々が不愉快な体験をしないように細心の注意を払いたい」同職員は付け加える。
法案では旅行代理店などに営業権の登録を義務付け、詐欺まがいの手口で吹っかけ行為を行った業者には罰金や懲役を科すなどの対処法が検討されている。