グジャラート州政府は、工学や薬学を専攻したい学生が他州の大学へ「流出」してしまうのを防ぐための様々な対策を講じている。
5月16日付ナブバーラト紙が報じた。
具体的には州内の工科大学や薬科大学の定員を増やし、十分な数の学生を確保できるようにすることはもとより、学費も抑えるよう努力している。
現在までに、グジャラート州内の工科大学の定員は3万3000人、薬科大学は6000人で、ほかに40校の大学が計4800人分の増員を予定している。
さらに工科大学30校あまりが3000人分の増員を予定している。
いっぽう、今年は12年生の理数科試験(Science)の成績が芳しくないため、多くは空席のまま新学期を迎えることになる恐れがある。
「今年は4万6446名が12学年の理数科試験に合格したが、中でも高得点を必要とする工学・薬学の適性のある学生はそう多くないだろう。インド理工教育局(All India Council for Technical Education)が定める最低合格ラインである50%の正答率に達しなかった学生が5000名もいた」あるアーメダバードの工科大学職員は話す。
入学試験管理委員を務める別の工科大学の学長によれば、少なくとも7000名分が定員割れする恐れがあるという。