女性専用警察署があることで知られるカルナータカ州で、今度は女性専用刑務所が登場した。
6月16日付ナブバーラト紙が報じた。
女性専用刑務所に改築されるのは、同州バンガロールから100キロほど北西のトゥムクル(Tumkur)という町にある歴史的にも古い刑務所。
女性の長期受刑者や刑事事件で係争中の被告などを収容する見込みだが、女性への配慮を最大に取り入れた設計に改築される見込みだ。
改築工事が完了すれば、州内100か所に収容されている女性受刑者の一部が移動してくる。
この新しい刑務所には病院のほか、レクリエーションセンターや小さな子どものいる受刑者のために60人まで預かれる託児所、そして教室までが併設されることになり、女性たちの精神衛生状態も良好に保つよう努力する。
全国女性協議会(National Women's Commission)では、各州に少なくとも1カ所は女性刑務所を設け、女性の権利と安全性を確保することを提言している。
ただひとつ問題としては、女性専用刑務所で働く看守その他女性スタッフが不足していることで、同協議会をはじめ人材確保や育成などに協力していく。