大勢の乗客を効率的に輸送するための1つの手段として、西ベンガル州コルカタのハウラー(Howrah)駅とジャールカント州ダーンダード(Dhandad)を結ぶ、インド初の空調(AC)つき二階建て列車の運行準備が最終段階に進んでいる。
11月15日付TNN通信が報じた。
列車は各車両128席の8両編成で、全長259キロのルートを2時間半ほどで結ぶ。
現在は鉄道安全委員会(Commissioner for Railway Safety:CRS)からの最終承認を待っている段階で、承認が得られ次第、11月末からの運行開始を目指している。
最高時速は160キロで、主な対象旅客は通勤客としているが、「一般の乗客にも広く利用してもらいたい」担当職員。
車高は標準的な列車より1.5メートル高いというこの二階建て列車はステンレス・スチール製で、連結された客車の先頭と末尾に電源車がつく。
また万一の事故発生時に乗客の安全を守る設計の工夫がなされているという。
今後はマハーラシュトラ州ムンバイとグジャラート州アーメダバードを結ぶルートへの導入も計画されている。