マディヤ・プラデーシュ州の州都であるグワリオル・チャンバル地方の行政では、電気代の滞納が著しい人から銃とその所持免許を没収することを決めたことを12日、職員が報道陣に明かした。
12月13日付ナブバーラト紙が報じた。
異例の措置について「チャンバルの人々にとって銃はいわばプライドであり、それを失うことは自らの価値を失うことと同等の意味を持つ。そこで、あまりにもひどい電気代の滞納者には、やむを得ずこうした措置を講じることになった」と同職員は説明する。
グワリオル地方だけで、滞納されている電気代は1,700万ルピーに上る。
コマル・シン、グワリオル行政長官(Gwalior Division Commissioner)と、中央地域電力供給公社(Central Region Power Distribution Company)との検討協議に基づき決定した。
協議は1ヶ月前に行われ、集金担当係官がグワリオル地方の電気代滞納者で銃所持免許を持っている人の一覧を提出し、ひどい滞納がある場合は免許の取り消しをすべきであるという結論になった。
また市民からの賛否投票も募った。
銃と免許を返して欲しければ、電力会社から合意書を発行してもらわなければならない。
銃所有免許はグワリオルで25,000件、その周辺各地方で50,000件あまり発行されている。