国営の電気通信会社で、国内最大手のバーラト・サンチャル・ニガム(Bharat Sanchar Nigam Limited:BSNL)がこのほど、サービス品質の向上を狙い、オラクル社の開発する次世代カスタマー・リレーションシップ・マネージメント(CRM)製品である「Siebel Customer Relationship Management」その他アプリケーション及びミドルウェアを採用する契約を締結したと発表した。
オラクル社との契約により、国内に7,000万人の顧客ベースを抱えるBSNL社が積極的に展開する成長計画の技術面での布石とし、国内におけるサービスデリバリーモデルの継続的な改善を行っていくことで、国内トップの座を維持していきたい、としている。
具体的には、次世代型通話詳細記録(CDR)や、集約型請求システム(Convergent Billing System)を活用し、顧客応対の効率化と操業コストの削減を図っていくことで、収益の向上を目指す。
BSNL社は契約の一環として、オラクルデータベース並びにオラクル社フュージョン・ミドルウェア(Fusion Middleware)のひとつであるオラクル・ビジネスアクティビティ・モニタリング(Oracle Business Activity Monitoring)を採用する。