インド鉄道はこのほど、総工費は3,500~4,000万ルピーをかけた高級ツアー向きの亜大陸横断特別豪華列車の運行を開始すると発表した。
これまで豪華列車といえば、2011年まで予約で埋まっているというラジャスターン州の「Palace on Wheels」をはじめ、カルナータカ州の「Golden Chariot」などが定着しているが、いずれも州内およびその周辺で限定的に運行されているだけだった。
今回運行されるのは、22~23車両の大型列車。
全エアコン完備は当然ながら、高級サロンやスイートルーム車、ラウンジバー車、ジム兼スパ車、カンファレンスルーム車などが連結される。
インド鉄道ケータリング・ツーリスト公団(Indian Railway Catering and Tourist Corporation:IRCTC)では、早ければ2009年初頭にも運行を開始すると述べ、現在はインテリアや外装のデザインの最終段階となっている。
気になる区間だが、依然調整中とのことだが、アーグラー、カジュラホ、ヴァラナシ、ガヤなどを巡るデリー・コルカタ路線や、ブージやアーグラーを巡るムンバイ・デリー路線などが検討されている。
運賃は1泊あたり400~500ドルを想定している。