NEW DELHI:
情報技術(IT)企業大手のインフォシス、ウィプロ、HCLの2007年度決算が発表され、おおむね米の不況に左右されない、堅調な収益性と販売利益となった。
例えばインフォシスでは、3月末時点での第4四半期の純利益が124.9億ルピーとなり、昨年の114.4億ルピーから9.2パーセントの成長を遂げた。
同時期の収益だけを見ると20.4パーセント成長し、454.2億ルピーとなっている。
これは、インフォシスが米への集中を大幅に緩和し、通貨の安定している欧州諸国に分散したことが功を奏しているものと、アナリストは見ている。
いっぽうでアナリストらは冷静に、現四半期の決算結果を観察し、米市場の冷え込みがインドIT産業に与えた影響について見極める方針としている。