コルカタ発アーンドラ・プラデーシュ州ビザグ(Vizag)行き、乗客35名を載せたジェットライフ(JetLife)航空の旅客機内で13日、エアコンが作動せず離陸を断念するという事態が発生していたことが分かった。
16日付ナブバーラト紙が報じた。
民間航空審議会(Directorate General Civil Aviation)はジェットライフに報告書の提出を求めている。
「外はひどい暑さだったが、機内に入った瞬間さらに暑苦しく、エアコンが作動していないことが分かった。そのまま中に2時間ほど閉じ込められ、一部の乗客が呼吸困難を訴え始めたが、クルーを含め誰も構う者はいなかった」乗客のひとりは語る。
同社が調べたところによると、原因は補助電源装置(APU)の故障にあったといい、エアコンのシステムをエンジンに接続した上でパイロットが離陸準備を始めたため、乗客の中には機長に直接、離陸の断念を訴えようとする人も現れた。
「パイロットは安全性を無視しているように感じられ、乗客が強い不満を訴えた。立ち上がって機長室に向かう人も出てきたため、結局、離陸は諦め、飛行機は駐機場へ引き返した」乗客は恐怖体験を話している。