デリー・メトロ鉄道公社(Delhi Metro Rail Corporation:DMRC)では、国内初の試みとして、ドワルカ・セクター21駅で使用する電力を、同駅に設置された太陽光発電により給電する試みを、国内で初めて開始した。
同駅で使用される電力はすべて、ドイツ企業「Deutsche Gesellschaft fur Internationale Zusammenarbeit」による技術協力を受けて駅の屋根に設置された大型の太陽光発電設備に頼ることになる。
DMRCでは今後、さらにアナンド・ビハールISBT駅、プラガティ・マイダン駅、そしてプシュプ・ビハールのDMRC職員用団地の3カ所に、屋上太陽光発電プラントを設置する計画であるとしている。
氏ナイドゥまたエアポートエクスプレス線の運用損失を減らすのにDMRCの努力を賞賛し、街で走行するため、地下鉄を使用するために彼の同僚を促した。彼はまた、国の発電量を増加させる必要性に強調した。