インドから日本向けのカシューナッツ粒の輸出高は、2012年に6099トンに達し、輸出相手国として米国、アラブ首長国連邦、オランダに次ぐ4位という上位に躍り出た。
また日本にとっては、この年に輸入した7602トンのカシューナッツの大部分をインド産が占め、最大の輸入相手国となった。
インド輸出企業連盟(Federation of Indian Export Organisations)によると、インド産カシューナッツ粒の質は高く、また供給も安定していることから、特に日本向けの輸出用品種としては、ゴア、マハーラシュトラ、カルナータカ産のものが好まれているという。
日本におけるカシューナッツの年間消費量は少しずつ確実に成長している。
日本への主なカシューナッツ輸出国としては、インドの他、ベトナムやケニアが挙げられる。
前述の連盟によれば、インドの輸出業者が、日本の求める品質や供給量を維持できれば、2015年までに日本向けカシューナッツ輸出量は1万トンを超えるだろうと予想している。