インドの大都市にガン専門医療センターを展開するHCGでは、放射線治療を必要とするガン患者に対して適用可能なアジア初の新しい治療技術を、アーメダバードとバンガロールのセンターに導入したと発表した。
1月17日付ナブバーラト紙が報じた。
「TrueBeamをアーメダバードのセンターに、PreScision Artisteをバンガロールのセンターに導入した。いずれも放射線ガン治療の時間を短縮することで患者の負担を軽減し、よりよい効果が期待できることから注目されている。特にTrueBeamは放射線治療が適用できる全てのガンに対し導入でき、腫瘍部への局部的な放射線照射が正確に行える点が最大の長所となっている。」HCG会長のアジャイクマール(Dr B S Ajaikumar)氏は説明する。