インド政府は、同国史上最も高度なエンジニアリング技術を駆使し、2016年までにジャンムー・カシミール州レアシ(Reasi)県チェナブ(Chenab)に、デリーのクトゥブ・ミーナールの5倍にあたる高さ359メートルの鉄道橋を建設する計画がついに動き出したと発表した。
完成すると、同州の難所とされていたウダンプル(Udhampur)からカトラ(Katra)を経由してカジガンド(Qazigund)に至るルートを7時間で通行できるようになる。
長らく計画段階にあった、この壮大なプロジェクトは、路線設定、実現可能性、また安全保障上の懸念などが壁となっていたが、ついに動き始めることになった。
全長1315メートルの鉄道橋は、列車通過スピード最大時速100キロ、そして爆破や地震にも耐えられる強度と、高地でたびたび発生する暴風を検知する信号などを備えた先端の仕様となり、寿命120年を想定している。