若手インド人CEOが得ている報酬は、アメリカ人やその他欧州諸国のCEOよりも高い傾向にあり、事実上、平均報酬は世界最高水準にあることが分かった。
グローバル人材採用会社Randstadが、インド最大紙のひとつTimes of India紙の依頼により実施した調査によれば、50歳未満の比較的若手のインド人CEOが得ている年俸は7900万ルピーで、同世代のアメリカ人CEOの平均年俸7300万ルピー、欧州のCEOの7800万ルピーと比較しても高い水準にあることが判明した。
ただしインドにおいては、しばしば創業者を兼ねている年輩のCEOの方が数が多く、しかも彼らの年俸は非常に慎ましいと言わざるを得ない水準に留まる傾向にあり、全体的な平均を算出するとアメリカや欧州の平均からはずっと低くなる点も特徴的である。
同調査では、インド人CEOの報酬は特にエネルギーやインフラ系企業を中心に著しい成長率を見せているものの、全体平均はアメリカ人CEOの平均より45%、欧州のCEOの平均より21%低い水準であるとまとめている。