リライアンス・インダストリーズのムケーシュ・アムバニ(Mukesh Ambani)会長がムンバイに10億ドルをかけて建てた27階建ての個人宅は人々に衝撃を与えたが、それを上回る規模のすごい豪邸を、バンガロールを拠点とするキングフィッシャー航空の創業者でもあるヴィジャイ・マウリヤ(Vijay Mallya)会長が、同市中心部の一等地に建てようとしている。
10月18日付ナブバーラト紙が報じた。
会長はよほど高いところが好きと見え、3700平米の広大な土地に「ホワイトハウス・イン・ザ・スカイ」と渾名され建設されるタワー型の豪邸は、アムバニ氏のそれをはるかに超える35階建てになるという。
今後3年をかけて建設が予定されている
ただしマウリヤ氏がアムバニ氏と異なるのは、生粋のビジネスマンであるという点だ。
この高層邸宅の33階以上と10戸のマンション物件を自宅とするほかは、72戸のマンション物件として他の金持ちに分譲することになっているという。
それぞれの物件には3~5台分の駐車場スペースを用意して百万長者の需要を満たす。
ただし億万長者であるマウリヤ氏自身のための駐車場スペースは100台分が確保されており、氏自慢のヴィンテージ車のコレクションがずらりと並ぶことになる。
また百万長者と億万長者のもうひとつの違いは、雲の上の自宅へ至るためのプライベートエレベーターはもちろんのこと、3600平米のプライベート空中庭園、プライベートヘリポートほか贅を尽くしたプライベート施設各種のほか、入り口もプライベートに確保されているという点だろう。
一般住民向けには560平米あまりのクラブハウスと庭園を「最低階」である5階に用意、このほか25階部分ではパーティホールとテラスガーデンを共用できる。
この住宅、当初は部屋の大きさの異なる物件を用意することが計画されていたというが、百万長者らの自尊心に配慮して同じサイズとした。
マンションの分譲価格は750平米弱で2億ルピーからとなっている。
完成予想図(Times of India)