インド鉄道は、現在車両内で使用している蛍光灯や白熱電球を、T-5省電力蛍光灯と電球型蛍光ランプ(CFL)に置き換え、電力消費の節約を狙っている。
この試みは、インド国内各所の鉄道駅プラットフォームでは実施されているが、これを車両にも導入することで、大幅な節電を目指す。
インド西部を走る鉄道を管轄するウェイタン・レイルウェイでは、ムンバイ、バーウナガル(Bhavnagar)、ラージコート(Rajkot)、アーメダバード、バローダ、ラトラム(Ratlam)各路線で、40万本の蛍光灯と5万個の白熱電球を、T-5蛍光灯とCFLに付け替える作業を実施した。
中央部を管轄するセントラル・レイルウェイでも、1万2千個の白熱電球と蛍光灯を、まずはムンバイ路線から来年早々にも順に付け替えていく。
この移行により、電球や蛍光灯1本あたりの電力消費量が20ワット削減されるため、1時間当たり少なくとも8,000本分と、かなり大幅な節電が期待されている。
ラッルー大臣の指揮下で業績を伸ばし続けるインド鉄道、このほかにも様々な方策を打ち出して黒字を拡大している。