17世紀にムガル皇帝シャー・ジャハーン(Shah Jahan)の時代に整備されて以来400年の伝統を誇り、今でも5000以上の店舗がひしめく国内最大級の卸売り市場となっているデリー旧市街(通称オールドデリー)のバザール、チャンドニー・チョウクが、世界最大の検索エンジンを運営するグーグル(Google)社の働きかけにより、オンラインにデビューした。
グーグルは2011年11月から、同社がインドで展開する、中小事業者に無料でウェブサイトとドメイン名を提供するキャンペーン「India Get Your Business Online」を展開、チャンドニー・チョウク独自ドメイン名のウェブサイト「http://www.chandnichowk.com/」ほか、約半数にあたる2500店舗が自社ウェブサイトを開設した。
「インターネット・ユーザーが1億3700万人に達したインドにおいて、国内の情報がオンライン上に掲載されていることの重要性がますます増している」グーグル・インド(Google India)は15日、国内最古の市場がオンライン上に「進出」したことの意義を述べた。