インドを3日間の予定で訪問していたデヴィッド・キャメロン(David Cameron)英首相が、初日にあたる18日、訪問先のヒンドゥスタン・ユニリーバ(Hindustan Unilever Limited)での講演の中で、インド最大の商都ムンバイと「東洋のシリコンバレー」バンガロールを結ぶ全長1000キロの産業大回廊建設に、英企業の積極的な参加を求めると発言した。
実現すれば最大250億ドルの投資機会が産み出されると試算されている、このプロジェクトに、「英国から第一線の建築家、設計家、金融専門家を派遣して、総合的なソリューションを提供する用意がある。ムンバイとバンガロールを結ぶ産業大回廊建設は、英国にとっても経済的価値が非常に高い。インド政府は今後も外国直接投資を解放していくべきだ」と述べた。
キャメロン首相によれば、昨年より両国政府の間でこの新たな大回廊構想について水面下の話し合いが続いており、規模と可能性についての初期査定まで算出しているという。